盆栽 天川東松園
10:00〜18:00

園主プロフィール

天川修-プロフィール写真


天川修 1961年生まれ

創業1964年
天川東松園2代目園主。

高校卒業後、天川東松園へ就職。

天川東松園は、父が国鉄(日本国有鉄道)在職中、趣味で始めた盆栽がきっかけで1964年に現在の千葉県流山市にて開業。

師となる父を中心として、当時の各名園の親方達から盆栽の技術を習得する。

園主就任後は都内老舗ホテルへの展示会出展、陽春日本盆栽名品展の企画・運営に携わる。現在では成田国際空港での盆栽展示、百貨店が主催する盆栽展の運営、流山市の樹木講座の講師を務める。日本水石協会理事、国風盆栽展審査員歴任。

盆栽と現代と癒し

現代社会を生き切る人は、スピードでと効率を身につけ、時々刻々の変化と刷新を追い求め、日々を重ねてゆく。それゆえ身体は疲労し、心は乾き果てている。

こうなると、必然とも言うべき心身のケアを求め、スポーツジムに通う、ハイキングに行く旅へ出るなど、ありとあらゆるものの中から自分に合ったものを選び、心身共にリフレッシュして、新たなスタートとしている。酒を飲むのも良いだろう。

こうしたリフレッシュ対策の一つに盆栽がある。なぜなら、日本人は昔から自然と対立することなく、自然にとけこむことを無上の喜びとする心情を持っている。

その形は日本文化のいたる所に顔を出すのだろうが、代表的なものは庭であり、生け花であったり、そして盆栽であろう。庭については別の機会にふれるが、生け花の人気は周知の事実である。よって、日本文化の数多くの趣味から盆栽が選ばれているのは必然の理由だろう。

盆栽への想い

なんと言っても、小さい盆の中で何百年と生き続けられるものを、長い時間をかけて、時には親子二代にわたり育て、形作る愉悦を知って欲しい。生命あるものを自分の意思で思うように操れると言うと語弊はあるが、そこには紛れもない作りの喜びがある。

多様な価値が存在する現代、日常の暮らしの中で安心感、満足感を求める人たちは日本文化の一つである盆栽は、最高の妙薬となるのだ。その効果は老若男女を問わない。盆栽を楽しめばたった一つの盆の中に、四季折々の風景があり、この感動を一緒に味わいたい。また小さく細い木でも幾百年と生きてきた巨木の出会いと同じ感動を味わうことができる。

自分の人生より長く生きる盆栽の魅力をぜひ知って欲しいと、切に願う。

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